介護・看護の求人を探す
近年、介護業界の転職において「求人サイト」「人材紹介・人材派遣サービス」が充実してきました。以前はハローワークなどの求人票をみて応募する方法が主流でしたが、これらのサービスを利用することで、より転職活動をスムーズに進められます。
たくさんの求人の中から、条件の良い求人を見つけだす方法とポイントをご紹介します!
介護業界の求人サイトを使って転職をするときに「直接応募」「人材紹介」「人材派遣」の3つ方法があります。それぞれの特徴とメリットについてご説明します。
直接応募 | 〇)スピーディに転職活動ができる △)自分で交渉しなければならない ×)面接の日程調整などの手間がかかる |
---|---|
人材紹介 | 〇)転職のプロに相談できる 〇)条件の交渉を代行してもらえる 〇)より多くの求人から選べる |
人材派遣 | 〇)ライフスタイルに合わせた働き方 〇)勤務時間などの希望条件が通りやすい △)継続的な就労ではない |
直接応募とは、求人票や採用情報をもとに直接応募する方法です。自分で問い合わせをして、面接にむけた日程調整や条件の交渉を行うことになります。
応募先が既に定まっている場合には、直接応募はスピーディに話が進みやすいです。ただし、求人票に書かれていない情報は自分で問い合わせるか調べなければなりません。
予定の調整がしやすいひとや情報を集めるのが得意なひと、交渉力に自信があるひとはこの方法が合っているでしょう。
人材紹介サービスとは、転職を希望する人と採用したい企業の仲介を行うサービスです。転職サイトから登録をすると、転職情報に精通しているスタッフが条件にあう求人情報を探して提示してくれます。
面接日程の調整、給与や勤務日数などの条件交渉を任せることもできるので、日中に電話をとりにくいひとや、スケジュール調整の手間を省きたいひと、交渉が苦手なひとには便利なサービスです。
また、転職サイトに掲載していない非公開求人を紹介してもらえることもあります。
人材派遣サービスは、直接雇用の正社員・パート・アルバイトとは違って、派遣会社が雇用主となる働き方です。自分の希望する条件を伝えたうえで、派遣会社と契約をしている会社や事業所で働くことになります。人材派遣には「登録型派遣」「紹介予定派遣」「常用型派遣」の3種類があるので、サービスを利用する際に確認をしてください。
人材派遣の場合には、自分で求人票を探したり書類を用意する手間が省けます。派遣会社を通じて条件や要望にあう職場で働くことができるので結婚、出産、子育て、転勤などのライフスタイルに合わせやすい働き方ができます。また、通常のアルバイトやパートよりも時給が高く設定されていることも人材派遣のメリットです。
「額面」とは基本給と各種手当の合計金額のことです。 「手取り」とは「額面」から社会保険料や税金などを差し引いて、実際に支給される金額をさします。
求人票に記載された給与額から「手取り」を推測するには「額面」から2割ほどを引いた金額を想定しておくとよいでしょう。
「賞与」の計算方法とは、手当を含まない基本給をもとに計算します。
「賞与2ヶ月分」の場合には「基本給×2ヶ月」ということです。賞与が支給されない場合も多いので、支給の有無や金額はよく確認をしたほうがいいでしょう。
年俸制とは、年単位で支給される給与金額が決まっている制度です。年俸額を12で割った額が月の給与として支払われます。
年俸制のメリットは、1年間に支払われる給与が決定しているため収支の計画を立てやすいことです。デメリットは翌年の年俸が保障されていないことです。
交通費全額支給」とは、文字通り交通費が全額支給されます。 「交通費支給」とは、月の支給額について「月2万円まで」など、上限が設定されている場合があるので、よく確認をしてください。
自家用車での通勤を希望する場合には駐車場代の自己負担があるのか、ガソリン代の支給があるのかどうかを確認しておくといいでしょう。
「完全週休2日制」とは「必ず1週間に2日の休みがある」という意味です。 「週休2日制」とは、「2日休める週が、月に最低1度以上ある」という意味です。言葉はよく似ていますが内容は違うので注意をしましょう。
求人票に「週休2日制」と出ている場合は「合計すると、月に何日休みがありますか?」と確認をしておくといいでしょう。
「年間休日数」とは、有給休暇を含まない休日数を指します。 年間休日数に含まれるのは事業所の休業日のほか、祝日、夏季休暇、年末年始休暇などです。
\いますぐ求人を探してみる/